薬剤師の求人にもさまざまな採用があります。また就職先の状況も変わりつつあります。

薬剤師として転職や就職を行う場合の情報サイト

■薬剤師とセルフメディケーション

セルフメディケーションとは?

セルフメディケーション』とは、そのままの意味でとると「自分で薬物治療をすること」といった意味合いになりますが、つまりは健康の自己管理のことで、より細かいニュアンスでいえば、"積極的な自己健康管理"といった風になります。

ちょっとした病気や傷を負った際に自分で一般用医薬品を購入して症状の緩和に努め、健康管理を行なうことで、病気の予防などもこのセルフメディケーションに含まれます。

つまり、適切な医薬品を服用することによって症状の拡大をおさえ、血圧や血糖値などの数値の改善を行なうことに気を配るといった日常的な健康への配慮もすべて普段から自分や家族間が行なっていると思いますが、今回取り上げたいのはその健康管理と薬剤師の関係についてです。

『セルフメディケーション』の理解を深めるにあたって、2009年6月の改正薬事法施行時に厚生労働省が発表した政策レポートの記述を紹介します。

「近年、急速な高齢化の進展や生活習慣病の増加など疾病構造の変化、QOLの向上への要請等に伴って、自分自身の健康に対する関心が高い生活者が多くなっています。

そのような中で、専門家による適切なアドバイスにより、身近にある一般用医薬品を利用する『セルフメディケーション』の考え方がみられるようになってきました。

WHOによれば、セルフメディケーションとは、『自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする』こととされており、一般用医薬品の適切な選択と適正な使用に資するため、医薬品の販売制度を見直すことが求められるようになってきました」

このように『セルフメディケーション』と薬剤師の関係性は

一般の方々が薬を入手し適切な処方を行なうにあたって、大きいと言えます。

総合病院による専門治療、地域の診療所による日常的な診療・検査、地域に根ざした薬局による薬剤管理、そして患者である地域住民自身による健康管理といった関係者すべてが連携した次世代の地域医療の姿を実現するために、「薬局」と「薬剤師」の存在は重視されつつあります。

それゆえに、将来的な薬剤師と薬局の地域医療へのかかわり方を考えた際に、薬剤師が地域と病院と薬という存在をどのように結び付けていけるのか。

医療現場の潤滑油として機能するのか、薬の専門家として新しい医療や健康管理の領域を開拓していくのか、期待と可能性が今まさに広がりつつある分野だと言えます。.

薬剤師の求人について

薬剤師として

かかりつけ薬局

薬局でも病院と同じような問診を行うようになる

がん治療と薬剤師

病気の詳しい知識を持っている薬剤師はいない?

登録販売者とは?

薬局でのアルバイトや就職で耳にする登録販売者

薬剤師の基本