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■薬剤師の歴史を知ろう

・貴方は『薬剤師』がいつ誕生したか、知っていますか?

日本での薬剤師の歴史をさかのぼってみると、1889年に成立した『薬品営業並薬品取扱規則』(薬律)によって薬剤師という職業が誕生したと言えるようです。 つまり、薬剤師は120年ほど前に誕生したばかりの職業で、海外の薬剤師と比べるとはるかに歴史が短いのが日本の薬剤師の歴史です。

世界(海外)における薬剤師の誕生は、日本より600~700年もさかのぼることになり、1240年にシチリア島の皇帝フリードリッヒ2世が薬事に関する『医薬分業』と『薬事監視』という2つの法律を定めたことが起源とされています。

これらの法律は、実は理念の上で大きな意味をもっており、当時暗殺を恐れたフリードリッヒ2世が処方箋を医師に書かせた後、その医師に薬の処方はさせず、医師と無関係な薬剤師にその薬を調剤させて、自らの毒殺を防いだのです。

この時は暗殺の防止が目的ではあったのですが、医師の「処方権」と薬剤師の「調剤権」を切り離す、つまり『医薬分業』の発想の起源がここにあるのです。 ここから『医』と『薬』の分業が始まり、いまの医療に繋がっているのです。

『薬』の歴史

・世界の歴史をみれば薬は古代から存在し

医師が登場する前は僧侶であったり、祈祷師や占い師であったり、魔術師といった神秘的な信仰の世界に属する生業から、やがて医師という物理的・外科治療を受け持つ生業が生まれてきました。

薬の処方という面では、古代メソポタミアの時代とされる粘土板に植物性50種類以上、動物性180種類以上、鉱物性120種類以上が書かれており、古代から医薬の研究はされていたことがわかっています。

さて、ですが、日本において薬剤師という職業が聞かれはじめたのは、戦前からではなかったと思います。ここ30~40年の動きです。 では、なぜ薬剤師という職業が注目を集め始め『医薬分業』が日本に定着しはじめたのかを調べてみると、それは1951年の『医師法、歯科医師法および薬事法の一部を改正する法律』が制定されたことで、まず医師の処方箋発行を原則として義務づけられたことが大きい要因です。

ですが、それだけで分業には至らず、それから20年ほど経った1974年の『診療報酬改定』により処方箋料が100円から500円に引き上げられました。 とても現金な話ではありますが、これによって医療機関が院外処方箋の発行に動き出すようになって、今のような調剤薬局が生まれはじめたのだということです。

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