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セルフメディケーションとOTC医薬品

『OTC医薬品』とは?

何か専門的な医薬品の種類かのように思われるかもしれませんが、実はそんな専門的なもののことではありません。 『OTC医薬品』とは、いわゆる『一般用医薬品』のことで、医師による処方箋なしで薬局やコンビニエンスストア等で購入することのできる医薬品のことをいいます。

OTC医薬品という呼び方は正式なものでなく、金融業界のOTC取引(Over The Counter)をもじって、医療機関での診療をせずに入手できる医薬品を『OTC医薬品』と呼ぶようになりました。

自宅の箪笥などに昔から置かれている「救急箱」を思い出してください。 あれです。 あれが、『OTC医薬品』です。 昔から家庭の薬箱に常備されることも多く、大衆薬や市販薬といった呼ばれ方をされるものです。

一般の私たちにとってとても身近なOTC医薬品ですが、じつは平成21年に薬事法の改正が行われたことによって、OTC医薬品の販売制度が大きく変わりました。

それにより、薬局でのOTC医薬品の扱いにも変化が起こり、昨今ではあまり薬局の棚で見ることのなかったOTC医薬品を以前よりも積極的に店頭に並べようという傾向が強くなってきています。

つまり、医療としての観点、そしてセルフメディケーションの観点から、OTCや調剤の区別なく扱い、医療の現場における薬のスペシャリストとしての薬局という在り方が出てきているのです。

誤解を恐れずに言うならば、「街の薬屋さん」から「治療現場に携わる薬のスペシャリスト」という地位に、これからの薬剤師はなることが求められていると表現すればよいでしょうか。

具体的には

医療用医薬品が一般用医薬品へと許可されていく流れ

薬剤師がどういう形で来局者のアセスメントを行ない、そこでトリアージを行なうのかという、患者の健康状態を評価し、治療方針の判断をするという大きな責任のともなう仕事が要求されるように、徐々に制度や規制が変わってくるでしょう。

当然、そこで薬剤師が販売するOTC医薬品の判断を見誤る、リファーするしないを戸惑う、またはリファー先を誤るようなことがあれば、それはそのまま患者の健康状態へとダイレクトに影響することになってきます。

日本全体のために、医療機関に集中している負荷を軽減し、国の社会保障費も削減していくためには、その分で抜けた穴を誰かが引き受けなければなりません。

そして、医療のかたちがより自由に、より一般の方々が主体的に健康管理していく社会に移行していくためのステップとして、薬剤師の地域医療への参加が必要だと言われているのです。

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