薬剤師の求人にもさまざまな採用があります。また就職先の状況も変わりつつあります。

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■薬剤師の最新求人事情

薬剤師は不足している

薬剤師の求人状況をみてみましょう。

統計の取り方によって多少異なりますが、現在日本には約30万人の薬剤師(資格取得・登録者数)がおり、世界でも薬剤師の多い国です。

主な就職先としては、全国各地の薬局に約50%、医療機関や診療所に約20%、 そして医薬品関係の企業で働いているのも約20%となっております。

残りが大学での勤務を中心に、特殊な職場などで勤務しています。

個人で開業している医院の近くによく調剤薬局を見かけると思いますが、こういう薬局の多くは個人経営で、こういう薬局のオーナーや従業員が薬剤師の一番メジャーな仕事場になります。

また、意外に思われるかも知れませんが、これだけ薬剤師がいてもまだ労働市場としては薬剤師が不足している状況にあります。

ただ、不足しているといっても一概に全国の都道府県の状況が均等なわけではなく、都心部は充足、または飽和し、地方での薬剤師の人数が需要に比して足りない状況があるようです。

薬学部が6年制になった

6年制に変更されてから初めての薬学教育を受けた薬剤師が、卒業・就職しましたが、就職先の状況については大きな変化は見られず、都心部の薬局や医療機関への勤務は例年通りの状況で、地方での薬剤師の獲得に各企業は苦労しています。

また、資格取得はできない4年制の課程もありますが、6年制を選ぶのがほとんどだといいます。

実際の求人だけを見れば、製薬企業の研究職、MRなどの応募に薬剤師免許は必須ではありませんし、薬学部以外の採用枠もありますが、入学時点でそういった就職事情を知っている学生はいません。

同じ勉強するなら資格取得しなければ意味がない、損をするといった感覚があるようです。

さらに言えば、薬剤師免許があったとしても、大手医療機関や製薬会社への就職は大学のランクやコネクションによって募集枠が得られるかどうかが決まる面があるため、免許の有無に関係なくそもそもエントリーできる可能性が限られています。

このように全体として薬剤師の就職先は多いように感じられますが、実際は資格取得者がかなりの勢いで増加していることから倍率は上昇傾向にあり、厳しい就職事情になってきているのが現状です。

これから薬学部を目指そうと考えている方は、4年制か6年制かはもちろん、卒業後にどういう業界に足を踏み入れたいのかまで考えて入学先を選ぶ必要もあるでしょう。

現在大学などで勉強の方は大学の就職センターで具体的進路を模索して目指す先を定めておくと良いでしょう。

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