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■これからの薬剤師に求められる職能④ ~ガン治療と薬剤師~

・今の日本では薬学部も増え、薬剤師の数も増えてきている状況ですが

その中でガンに詳しい薬剤師はどれほどいるのでしょうか? 薬剤師とガン治療というと、無関係とは言わずともあまり直接的にかかわる場面が少ないように思われるかも知れません。 ですが、これからの医薬連携を考えた際にもしかすると薬剤師がガン治療の一翼を担う日が来るかもしれません。 特に、これから薬剤師を目指す方はそれを理解しておいたほうが良いでしょう。

ガン治療は、大別して、手術、放射線、化学療法の3つの治療法があります。 現在の医療では一つの治療法だけでガン治療を行なうことは患者本人の意思でない限り、あまりなく、原則としてこれらの治療法が併用されます。

中でも、手術後の放射線治療と抗がん剤を組み合わせた集学的治療を効果的に行なうことが、ガン克服の一つのセオリーになっています。

そして、これからの地域医療の在り方を考えた時

・分子標的治療薬の登場など、抗がん剤治療が日々進化してきており

入院治療ではなく、外来治療によって病院外の薬局を利用するガン患者も増えてきている現状があります。

これまでは抗がん剤治療と言えば、点滴での投与が一般的でどこの医療機関でも用いられていましたが、最近では経口抗がん剤の進歩があり、外来による服薬でのガン治療も徐々に増えてきている状況にあります。 薬剤師はすでにガン治療の一端を担っているのです。

そして、そうである以上、近年の化学療法に関して薬局の薬剤師も常に新しい医療情報を入手・理解し、質の高い抗がん剤の調剤や服薬指導をしていく必要が求められてはじめています。

また、現在のガンの化学療法は、造血器腫瘍などの一部の領域に限られており、抗がん剤治療は一般的に手術後の補助療法として、ガンの再発防止に用いたり、ガンの痛みなどの症状緩和を目的に行われたりすることが多いです。

そういった服薬治療の場合、患者は通院によって薬を処方してもらい、自宅でそれを服用しているのですが、制度の変化などにより薬局の薬剤師が患者の健康や疾病の状況を把握し、調剤を行ない、ガンの薬剤管理指導を行なうような場面も登場してくることが予想されます。

抗がん剤治療に薬剤師が携わる場合、何よりも投与における安全性を確保することが求められます。 そのためには、処方箋の内容を注意深く読み取り、患者の細かな健康状態を正確に把握し、ガンの専門的な知識も備えておかなくてはなりません。

これから薬局の役割が大きくなるにつれ、薬局薬剤師がガン治療の知識を身につけておくことも必要になってくるでしょうし、地域医療への参画意識をもつこともとても大事なことなってきます。

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